2021年07月20日

令和3年6月議会 報告&発言録

今回の議会では、老健あやがわの指定管理に反対させていただいた。相手先がどうこうという話ではなく、単に審議内容に疑義があるためだ。
契約内容が開示されず、町が支出する実質的な費用も不明であり、賛否以前の状況であった。
また町の説明によると、他市町でも同様の契約内容が開示されないままの契約は普通に行なわれているとの説明があった。
自分も他市町で確認したところ、同様の件はたしかにあり、あとから過大な支出が判明する指定管理案件があるようで、ここまで来ると、地方自治法等の欠陥であるのか、議会に力がないのか、いずれにしても、住民の視点からすれば違和感しかない話であり、是正策が必要であると認識した。
総務省の見解では、開示要件はないが、非開示の要件もない。つまり、議会の調査権を行使できれば、問題なく開示できることになる。引き続き研究を行う。


水難事故対策
Q:学校では着衣水泳の授業は実施されているのか。
A:着衣水泳を実施している学校はある。ほかでも実施の検討を行う。

Q:ため池での、水の事故を回避するため、危険を周知する看板や事故が起きた時の、対策として、浮き付きのロープの設置は
できないのか。看板には命を守る方法を記載。
遊びに行くなというのは無理で、経験を積む上でも、禁止は教育上よくないし、無意味。ライフジャケットの有用性等も含めて池等における水辺の危険への正しい知識を。ハードと教育の両面からの対策。最初の一歩を。
A:看板やロープの設置は、水利管理者との、協議が必要である。赤旗の設置をしていく予定。また、ため池は町内に約1400箇所ある。事故が起った時には、管理者の責任が問われることもある。全てのため池に整備していくことは、難しい。子どもたちが事故にあわないように、指導していくことが重要である。

オンライン授業参観
Q:オンラインで、授業参観はできないのか。綾上小学校で密を避けるため空き教室にて中継実績がある。これを公開するだけで実施可能。
A:教員のスキルアップを含めて進めていきたい。

GIGAスクール
Q:児童生徒のタブレットの持ち帰りの早急な実施を。そのためには活用の指針を早急に作成する必要がある。指針があれば運用の中でルール作りもできる。三豊市は2学期より開始予定である。IT支援員についても過度に頼るべきではない。支援員がいることで習熟が進まない。町は対面教育を重視している。私も賛成である。が対面教育の時間を作るのがIT教育であると考える。働き方改革の観点からも端末を活用を。生徒の意見を聞いて活用していただきたい。管理は子供達に任せる。監視は必要。活用については文科省からの通達も出ている。
A:町情報化推進委員会の中でIT支援員ともども協議し、できるだけ早く指針を作れるよう努める。


ふるさと納税
Q:地域おこし協力隊の活動により クラウドファンディングの事を見つけては。クラウドファンディングの成果が出なくても、探すことが成果となる。
A:研究する。地域おこし協力隊で確認していく

子どものコロナワクチン接種
Q:町として、積極的に、推奨しないという方針であるのか。勧奨扱いとなっているが未成年者に対しては首長として必要なデータを配布し、実質的に勧奨しない方針も必要ではないか。接種希望者には速やかに摂取していただく体制をとったうえ、町として積極的な推奨を行わない方針を出すことも必要であると考えられる。あらてめて任意接種であり積極的な推奨をしない方針が必要ではとおもわれる。
A:ワクチン接種は、任意であり、学校での集団接種はしない。町としても、来月、若年層への接種券が送付されるので、町として推奨するものではなく保護者の判断で町の集団接種の対応ですすめていく。

教職員へのワクチン摂取
Q:教職員へのワクチン摂取について同調圧力が働かないように。教職員にも身体的な不安等、様々な状況がある。あくまで任意接種である点から十分な配慮を。接種の有無の確認はされていないか確認する。
A 集団接種で接種。接種の有無は確認しない。

以下総務協議会

B&G 
Q:電気容量アップはするのか?外部電源の設置は。全体の中で再検討を。
A:現在のところなし。

各種実行委員会への議員参加について
Q:議会基本条例制定時の協議で、審議会等への議員参加は遠慮する旨の話があった。オブザーバー等であれば良い。
実行委員への就任は問題ないのか。
A:協議する。問題ない。

通学路
Q:通学路の東北山の箇所についての検討は。カートランド前の横断歩道等。危険箇所を学校再編特別委員会に提出願う。
A:交通安全対策を行う。警察等との協議も実施。危険箇所の提出を行う。

学校改修
Q:綾南中学校の部室が老朽化していいる。修繕を。
A:調査検討していく。

コロナワクチン
Q:中学生等ワクチンについて十分な情報提供を求める。また2回目摂取後は長期休暇のタイミングとなるような調整を。
A:長期休業からめた接種を調整。

GIGAスクール
Q:GIGAスクール進捗は。中学校で自由に使えないという声を聞いている。指針・方針はどのようになっているのか?普段使いを進めて行くことが肝心。文科省通達が出ている。
A:授業教材として使用。

Q:反転授業 家庭で予習し、そのわからない部分を学校で習得、教師は苦手に対応した課題を与える授業を実施できる。フィードバック制御。
A:持ち帰りの検討を進める


>GIGA スクール構想の趣旨を踏まえれば、こうした制限は安易に行うものではなく、真に必要な場合にのみ行うべきであって、むしろ、多くの課題については、1人1台端末を積極的に利活用する中で解決を図ることこそが重要と考えられる。
以上も踏まえ、地方自治体など学校設置者等におかれては、適切な理由を説明しないままに端末利用を制限するのではなく、課題等がある場合には、学校現場をはじめとする関係者との緊密な調整・協議を行ったり、保護者の理解等を得る努力を丁寧に行ったりした上で、児童生徒の発達段階や実情を踏まえながら、学校における ICT 環境を最大限積極的に活用していくよう留意すること。


学校等再編

校歌について
Q:新中学校の指針等は?校歌作成には必要な要素であると思うが。またそれ以外に部分でも、まずは指針が必要。
A:現在、指針策定中

意見:歌詞は誇らしくあるべきで過度に硬くする必要はないが、過度に柔らかくする必要もない。

中学校スクールバス
Q:部活動対策 部活動のスクールバスについて土曜日運行を検討せざるを得ないのでは。
また、あくまで課外学習と言うのであれば 一般スポーツクラブ等の部活認定に踏み込むのか。
A土曜日運行の検討 部活承認も引き続き検討課題

Q:アップダウン等もあり町営バス特定地域の設定をしたらどうか。そこに対して一定の回数券等の配布等の検討を。
A:研究課題。公共交通計画での検討。

通学路について
Q鎌手、東郷、清成等の子供達は国道377へ降ると言う選択は難しいのでは。
そうであるなら、松熊裏からカントリーエレベータ、カートランド、丸善工業に到る経路が想定される。
この経路はこれまで通学路としてほとんど利用されたことがなく、改善するにしても課題が大きい。
県道は路肩も狭く、樹木も覆い茂っている。交通量も多く、スピードも速い。
近々の重要課題として認知はあるのか。
A認識している。検討を進める。

意見:通学路の改修について町長も中讃土木事務所に直接伺っていただけると言う事で、よろしくお願いしたい。機を逃さず、危険箇所の払拭をお願いする。

Q:制服支援については激変緩和処置で行うのか。恒常的子育て支援は。激変緩和は中古制服が存在しないための処置である。
A:現段階で実施の考えはない。子育て支援としては、全町的に考える



一般質問
Q:幅広い子育て支援金を
A:意見を参考に様々な施策を検討したい

Q:コロナウイルス蔓延の影響は幅広く、特に子育て世帯では、世帯収入の減少が、子供の教育や成長に大きく影響する。子供達への投資はいついかなる場合も、下げるべきではない。国の発展は子供達にかかっている。国の疲弊はそこに住まう人々の不利益である。子育て世帯向けに幅広くその生活を支える子育て支援金を給付できないか。

A:綾川町では、昨年度、15歳まで4万円、16歳から18歳まで3万円、ひとり親家庭等には5万円を支給する「綾川子育てスマイル応援金」を支給した。現在は、国の「低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金」の事務作業を進めてる。

Q:昨年実施された、児童手当の上乗せ支給を再度実施してはと言うのが趣旨である。いわゆる困窮世帯対策はすすんでいるとはいえ、影響は多岐で対象とならない家庭もある。未来への投資という意味で検討願いたい。

A:新型コロナウイルス感染症の状況を見極めつつ、いただいた意見を参考に様々な施策を検討したい。


他市町の子供を対象とした支援金の例

まんのう町 3万円を18歳までの子供がいる世帯の応援金として支給。
高松市 こども・子育て支援臨時特別給付金として児童手当の受給者に1万円給付。
丸亀市 全市民への3万円支給。
三豊市 月額5万円の給付型奨学金。
(綾川町でも町内への卒業後の町内定住と県内企業への就職を条件に返済の半額を免除する制度がある。またコロナ対策支援として緊急事態宣言地での就学中の学生に対する支援制度がある。)





以下全文








続きを読む
posted by 川崎やすふみ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2020年05月25日

令和2年3月議会 発言録

お待たせいたしました。
令和2年3月議会発言録です

また、4月28日には臨時議会があり、慣習により副議長を退き、代わって監査委員に就任いたしました。
2年に渡り、副議長の重責を全うできたのは、ひとえに支えていただいた皆様のおかげです。
コロナで大変なときですが、これからも変わらず、綾川町民の利益となり、わが町が末永く存続することができるための政策を実現してまいります。

人を増やす!

所属委員会は総務常任委員会、議会運営委員会、学校搭載編特別委員会、広報委員会です。
なお、情報機器導入検討特別委員会は議会タブレット導入が決定し、解散しました。同時に委員長も退きました。



建設経済

Q:観光大使の設置は。
A:総務課と連携して検討していく。

Q:町道および町管理農道の認定基準等、整備基本方針について進捗は。
A:開発可能地域の町道の在り方や、用途地域外の設定など、町道新設改良補助率を検討。
令和3年度から道路台帳の統合電子化を予定しており、認定基準なども含め、総合的に検討。

Q:農業施設設備更新補助についての検討の進捗は。
A:部会を持つ農協と協議をしていく。

Q:マッチング促進基盤整備事業における防草シートの効果的な設置の推進と、町単独による補助金制度の創設について。
A:当該事業は、香川県農地機構を通じて貸し借りを行っている農地が対象であり、令和2年度に予定する事業が防草シートの設置である。まずは、その効果について検証していきたい。

Q:高鉢山キャンプ場の眺望を活かした公園としての活用を。雑木を除去し、桜、紅葉等を植え、ビュースポット化を。
A:眺望確保のための雑木伐採などは、適宜実施していく。

道の駅
Q:指定管理費の見直しについて、今回計上されている費用が必要最低限の費用の目安になるのでは。また、公費による事業については指定管理料に盛り込まないほうが良いのでは。
A:協議していく。

Q:鉄骨架台の設置について、現在の図面で、あとから検討し、追加設置することは可能か。
A:可能である。

支所
Q:活用について外部に貸し出す場合の施錠、セキュリティ対策の改修が必要。
A:民間等への貸し出しに際しては、セキュリティ面を考慮し、改修を含めた検討を行いたい。

意見:『瀬戸・高松広域連携中枢都市圏』で都市計画を広域で実施する話だと理解しているが本町が目指す土地利用の在り方をしっかりと踏まえた上で、協議に臨んでいただきたい。

意見:公共施設の有料による貸し出しなど商業利用を含めた利用料金の適正化について他市町を参考にした改定が必要。



学校等再編
Q:少子化に至る、はるか以前の学校規模の基準で現在の学校統合の基準とするのは違和感がある。切磋琢磨や視野の拡大など、統合したところで、規模は小さく、解決には根本的な手法を変更する必要がある。矮小な学内だけの刺激にはとどまらない検討を願います。統合の実施と関係なく、対策は常に必要。現時点では対策に遅れがあったのでは。統合の決定は在校生にとって問題解決には至らない。
A:少しでも、段階を踏み、規模を拡大している。部活等の問題もあり、拡大していきたい。

解説:「適正な規模」とされる「12〜18学級」は 1958年(昭和33年)に定められた規則に基づきます。1973年通知以降は、学校規模を重視し過ぎた無理な学校統廃合が禁止されました。

Q:通学路の精査。歩道、街路灯の検討。
A:主要幹線について、精査していきたい。

意見:跡地問題、地域振興対策、帰属性の確保。




一般質問

Q:ゲーム依存に対する親の武器(強制力)とその研修等の実施は
A:町校長会や関係機関と連携して保護者啓発に努める

Q:ゲームは将来の職業選択に関わり一律に否定すべきではなく文化としての存在を認識したい。一方、依存症は自らの意思でコントロールできないため、対話を通して「ペアレンタルコントロール」などのツールを活用し、保護者の強制力の発揮が必要。そのようなツールの研修等の処置は取れるのか。

A:「ペアレンタルコントロール」は有効で、その機能の周知・啓発は重要。町校長会や少年育成センター、高松西警察署等の関係機関と連携して保護者啓発に努める。なおスマートフォン等を持たす初期段階で、ルールを親子で話し合うことが重要で合わせて保護者に訴えていく。


Q:学校等再編に伴う地域振興への意思は
A:サテライトキャンパス等の研究を行う。財源等、相談していきたい。

Q:統合が決定しても、在校生にとって何ら問題解決にはならないことを、全当事者が自覚し、すべての問題に対策を実施していくことが重要。
また、統合は地域振興にとってマイナスで過疎化が進行する。年間10億円程度の規模で予算確保し、対策をしていく必要があると考える。過疎債などの研究も必要。同時に跡地利用は最大の課題で、提案として学校などの誘致を実施できないか。交通の要所で東京圏からの時間距離は県内中学校で1,2を争う。

A:両中学校の生徒の交流を図りながら課題の解消に取り組む。
また国では、東京圏の学校等の地方へのサテライトキャンパスの設置を促進するため、マッチングに必要な情報を掲載するポータルサイトの開設を予定している。成立すれば廃校舎等を活用できることから研究を進める。また他の活用についても研究する。

Q:対策予算を確保をする必要がある。町の意思を再度確認したい。
A:過疎債もひとつの財源方策である。10億円という数字は内容等照査し、相談しながら対応したい。財政面は心配していないので、十分考えて対応したい。


続きを読む
posted by 川崎やすふみ at 01:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2019年11月09日

令和元年6月議会 発言録!


大変お世話になっています。
6月の発言録です。よろしくお願いいたします。

建設経済委員会

道の駅
Q:売掛金の増加は?
A:カード決済が増加。

Q:説明にある産直の売るものがないとの説明についてJAの意見は?
A:連携を進めていく。
意見:中核事業であるためさらなる経営指導を求める。

Q:ふるさと納税。億に行っていない。県内ではブービーの位置。企業系や農業系との連携は。特に地産品に限っている中、ほとんど農業のみになると思われるが企画している道の駅の意見は。
A:いいまち推進室と連携していく。

Q:指定管理料金。詳細にある各種項目の金額は実費か?経費見直しを。
A:実費であり見直しをしていく。

Q:レストランへの室内移動は?
A:室内移動できない。
意見:移動できるように検討を。

Q:駐車場用地として田の買収は。
A:考えていない
意見:目標とする売上規模に対して駐車場が足りるのか?検討を。

Q:屋根付二輪駐輪場の設置は。四国外からくるユーザーはかなり多い。
A:検討していない。最終決定はしていない。
意見:検討を。


Q:EV充電スポット 0エミッションの推進をするのかしないのか。するのであれば、利便性の高い場所に設置を。
120万円以上の補助金あり。
急速充電器にプラスして普通充電器の配置を。電気的な追加投資が不要。
A:検討していない。最終決定はしていない。
意見:検討を。

Q:実質経営者の設置について。
A:穴吹エンタープライズに任せていく。


農業振興公社
Q:販売を原材料のままではなく、加工品販売を推進しては。規模が小さいため利益確保は困難。道の駅の活用を。
A:活用をお願いしていく。

公道の草刈り
Q:通学路の草刈りの頻度を上げては。事故の回避に役立つ。防草処置としてシートや木片チップの散布、樹脂等によるカバーリングを実施しては。
A:個別対応の検討をする。


水害等災害防止観点での土木工事
Q:想定される災害が工事により防止できる箇所を選定しては。
A:急傾斜防止や砂防ダム等の対応をしている。

交通安全 急発進等防止装置
Q:公益性のある物品であり、販売増進を促しては。
A:検討する

観光PR
Q:宿泊施設の広報は。WEBサイトのアップデートを。農家民泊、簡易宿泊所、キャンプ場、その他宿泊所。官民の別なく発信してほしい。
A:キャンプ場は記載している。町内宿泊施設の表示を行っていく。



学校等再編整備調査特別委員会
Q:クラス編成の要望は 1、2学級要望を除いたとしても、3〜4、5〜6クラスを希望している層が、2倍から18倍。
単純統合の場合、学校規模が大きすぎる。ニーズとはずれている。
A:すこしずつ検討していく。

Q:部活動認定 外部活動を認定しては。できる事は素早くやってもらいたい。
A:調査等行っていく。

意見:学校再編の目的は統合ではなく、子供たちのより良い学習環境を整備するのが目的。

Q:保育士の確保
A:本年度は確保済み。来年度も鋭意努力。

Q:枌所幼稚園。認定は。子供園化で満3歳児は。
A:1号認定のみ。満3歳児は検討中。



一般質問

Q:遠隔授業による可能性は
A:ICT環境を整備し研究推進をしていく

Q:教員の配置について、現在、教員の数が足りていない。複数のクラスで同時に授業を行い、専科教員等の人材を有効活用ができるが、遠隔授業のメリットデメリットは。
A:教員配置が十分でないことは課題。メリットは、情報の発信・受信や外部人材の有効活用により、児童生徒が専門的で多様な意見に触れ、様々な体験を積む機会ができ教育活動の幅が広がる。デメリットは、学校間のICT環境の整備、教員のスキルアップや各学校での遠隔授業を指導できる教員の確保、学校間の授業進度の調整などが考えられる。

Q:外部との遠隔授業の実施について、姉妹町の秩父別町や、交流提携を結んだ岡崎市との連携授業、海外との連携等が考えられる。企画、調査、プレゼンテーションの一連の流れを、外部との連携により磨き、今後は世界との直接競争にさらされる子供達の実力を町は担保していく必要がある。教育長の見解は。
A:アクティブ・ラーニング教育は、児童生徒の多様性、創造性を養うため取り組んでいる。これを外部との遠隔授業で推進することは、変化の激しい社会を生き抜く力を育むことができると期待される。環境整備と学校現場の実情を把握して研究する。

Q:コストと実現性について、遠隔授業向けのソフトウェアは無料で学校設置のPCで、追加投資無しで実施できる。指導者のスキルと許容する体制の問題だが実施に許可を出さないのか。
A:課題は教員の対応能力で、教員のスキルアップを図り、ICT環境を整え、実施に向けて検討する。進化を続けるIT、AI社会に町として、対応できる人材育成や教育環境の整備に努める。

Q:綾川町では、英語、プログラミング教育と国に先んじて授業を展開している。遠隔授業に対しても前問の通り環境はほぼ整っているため指導者のスキル次第で試行であれば全く問題なく実施できる。試行実施の考えは。
A:情報化推進委員会の中で遠隔授業について研究し、推進したい。出来る限りの試行も含めて検討したい。



続きを読む
posted by 川崎やすふみ at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2017年09月23日

平成29年9月議会報告&発言録

総務委員会

田万の公社売却土地
Q:田万土捨て場の処分後、他の用途の転用・転売の心配はないのか。権利売却も流行っている。今後も注視を。
A:公社の土地を売却する場合は、10年間の買戻し特約をつけており、目的外使用や転売防止に努めている

ふるさと納税
Q:最近の総務大臣の発言は、ふるさと納税のこれまでの厳しい対策を求めるものではなく、自治体の意向を尊重する緩やかのものに転じるものだが、対応に変わりはないか。
A:総務省としては、今出している通知内容を変えることはしないと聞いている。今回は、その通知内容に沿って返礼割合を3割にするが、産業振興の観点からも、政策的に検討して行きたい。

教員の負担軽減
Q:校務の中で、本来の教師の仕事以外に各種の報告が多くあり負担となっているのではないか。事務方によるとりまとめによる軽減は。
A:学校間の教育ネットワークを利用することで軽減につながっている。また、県に対して報告の軽減について要望する。

ICT学習活用
Q:学校でのICT活用の計画で教師へのIT指導計画、授業への指導員の参加は。民間とのコラボレーションは?
A:教材活用についてはベネッセから派遣を受けて、活用を進めている。

合同チームによる部活動
Q:合同チームによる部活について、顧問の先生の人数は足りているのか。その対応は。
A:中体連の取り組みで、合同チームの条件があり、研究していきたい。

総合運動公園
Q:公認陸上競技場第3種を必要とする大会の開催もなく開催には機材設備も足りていないと聞いている、第3種の必要はあるのか。プロ業界では人工芝への転換の過渡期に入っており、天然芝にこだわる理由がなくなっているのでは。町民の利用率の向上が第一義では。
A:今後、多くの方に利用していただくために、第3種の必要性について検討したい。

防災
Q:北朝鮮のミサイルに対して、現段階としてはJアラートのみと思われるが、これを一つの機会ととらえ、たとえば、地震の際の対応、洪水の際の対応、ミサイルが来たときの対応という風に防災のパターンの一つとして取り入れて、様々な想定をした具体的な避難訓練や防災シミュレーションを行っては。
A:Jアラートを使った訓練は国・県と連携して実施する必要がある。今回、町の防災訓練は見直し、規模を小学校校区単位に小さくし、地域の方たちに災害時の避難路や危険箇所を特定してもらう作業、避難所設営等を検討している。

町営バス
以前からお願いしていた利用者アンケートが実施された。

Q:今回の路線変更は比較的小規模なものと聞いているが、今後、交通弱者に対しての抜本的な考え方の変更を行う必要があると考えている。アンケート調査も参考にしながら、町内外の交通機関との接続も含め、交通弱者。特に中間層(現役世代でもなく、身体障害や要介護などでない層)と言われる人に対する対応として、バス停への足として、たとえば電動アシスト自転車、更にはセニアカー購入補助などの検討もお願いしたい。
A:町営バスだけで交通弱者対応を補完できるとは考えていない、公共交通機関のコトデンともゴールドイルカ等の対応を含め連携を図ることで更なる利便性の向上に努めたい。また、併せて琴参バスの実証実験運行についても、利便性の向上を図るために、通勤・通学者の定期券の運用を10月1日を目処に検討を行っている。また、路線の改正を行う旨の報告もあり、今後協議を行って行きたい。

ゴールドイルカ
Q:更新期間の6ヶ月はやはり短いように感じる、高松市とも協議が必要であろうが、もう少し長くできるように協議・調整願う。また、半額とした部分は町費での負担と理解してよいのか。
A:更新期間については高松市とも協議を行いたい。半額の割引部分については町の予算措置にて対応することとなる。また、併せて免許証の返納者(70歳未満の者)に対してのゴールドイルカ運用についても、10月1日同時は難しいが早い時機に運用できるよう検討を行いたい。なお、現在は高松市において免許返納者に対する運用はしていないが、前向きに検討をするとの事であり、引き続きコトデン、高松市との連携を図るべく協議を行いたい。

電子議会推進
提案:電子議会の推進を図る中で、先進地である東かがわ市の視察を行いたいと考えている。総務委員会を中心として、その他議員や事務局も参加いただきたい。また、執行部についても参加をお願いしたい。今後、日程等を協議したい。

一般質問
広報掲載文

Q:県道282号線(旧国道32号線)の再開発の現状と方向性は
A:現状は個別対応で、方向性は他市町の考えを研究したい

Q:県道282号線は主要な基幹道路である。しかしながら、古い規格であり、交通安全の観点では危険。歩道を含む基幹道路としての再整備の検討は。
A:質問の区間の歩道等の現状に対して県は、現在の基準に適合するよう通学路の危険箇所など地元要望にて対応している。
本年度も「防災・安全社会資本整備交付金」を活用した滝宮橋橋梁補修工事や小野地区歩道整備に取組んでいる。

Q:各所の整備は地権者と協議ができた個別箇所という理解でよいか。
A:そうです。

Q:全般的な統一した考えでの道路および歩道の拡張の検討は。
A:未整備区間と、基準に満たない区間で、通学路等局所的に地元理解の元、対応している。

Q:現在の対策の総論は、個別の局地対応である。そして現実に各用地は個別財産であるため、簡単に整備が進むことはないと予測される。
 県、もくしくは町として、安全性確保のための再開発の見通しをどのように進めていくのか、個別対応による個人の好意に依存するだけで良いのか。
A:再開発は、未整備区間の大半が家屋の連担する市街地であり、地域住民の理解と協力を前提として、町が県へ要望していくもので研究課題。
交通安全対策は、交通安全総点検実行委員会を組織し、通学路の安全確保を実行している。

Q:個別対応では整備が進まない。町民の安全確保のため町主導で県に意見して貰いたい。
また交差点も複雑で危険な箇所があり、このような箇所の対策、例えばロータリー交差点等も検討していただきたい。
A:県道同士の交差点で中讃土木事務所も危険箇所を認識している。全般的な方向性を土木事務所と協議したい。
 高松琴平線は、他の自治体を通る主要な幹線なので、他市町の考え方も研究したい。

↓全文↓

続きを読む
posted by 川崎やすふみ at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2014年08月13日

夏祭りスケジュール

平成26年8月13日(水)
東分児童館
東分納涼祭り 午後6時半〜


平成26年8月14日(木)
旧羽床上小学校運動場
ふるさと祭り 午後6時〜


平成26年8月15日(金)
枌所公民館前&旧枌所小学校(ものづくり学校)
枌所ふるさと盆踊り大会 午後6時〜


平成26年8月17日(日)
綾川町ふれあい運動公園
綾川サマーフェスティバル 午後5時~


番外編
平成26年8月17日(日)
山越うどん駐車場
綾川レスリングフェスティバル 午後3時半ゴング!
プロレス団体OPG四国初上陸!
入場無料


と、今日から目白押しです。
各お祭ではバザーもやっていますので、お誘い合わせの上、ご来場ください。

2014綾川サマフェス_ポスター.jpg
posted by 川崎やすふみ at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2014年07月22日

北海道視察のメモ

秩父別町
・1平方メートル0円販売の宅地。→空き家活用などで同種の施策が打てないか?
・米の販促マラソン大会→今秋予定されている綾川町マラソン大会にも、同様のコンセプト大会にできないか?
・ブロッコリー粉末のパスタ→うどん等でやれないか?


奈井江町病院視察

小学生5年生以上の投票で、大合併はせず。
介護保険等、広域事務行政を推進。

日本一長い国道あり 29km

旭川札幌の中間
88平方キロメートル

ゆめぴりか 米
コンチェルトホール

5942人
高齢化率 37.5%

要介護
18%

子どもの権利条例 ?
自治基本条例

フィンランドをベースに福祉教育の町づくり

高齢者向け住宅
1-6万円
他、公営寮と民間施設あり

診療医に病床を解放。
開業医による診療を継続して可能。
かかりつけ医による対応が入院後も可能。

病診連携
オープンシステム
病診連携開放型共同利用病院

高度医療機器の共用
検査施設の共同利用

診療報酬
かかりつけ医350点
病院側220点
入院報酬は病院側で取得

介護保険では制度が無いため、3500円の費用弁償

電子カルテ供用を目指す
総合情報ネットワークシステム
瞬時に生かす。共用システム。
→共用システムを目指したい。 まずは病院対病院。最終的には病院対診療所等を目指す。

・現在は紙ベースで共用中

支え愛条例は上記システムを考慮した条例では無い。
今後検討していく。

認知症に対する連携。
ガイドブックの配布
サポーター養成→綾川町もやってる

ボランティア制度 商品券による報酬制度
→綾川でもやってる

個人情報の適正利用を、再度活用可能にする条例を制定している
保護されている情報については、本人同意する仕組みにして、各自治会に提供。
これにより高齢者の避難利用などに活用
高齢者支え愛条例

検診事業に力を入れている。

北大から医師派遣を受けている

家庭で難しいサービスのデイサービスが求められている。
時間帯、土日。

看護士
臨時から正規へ4名
介護も2名

病院の医師が、老健の施設長になっている。
施設間連携。

要支援者対策
訪問介護、医療の医師
介護3以上 17人
特養 もともと要介護3以上は入所を認めていない。
要支援については、状況推移を見守っている。


2014-07-17 09.27.09.jpg2014-07-17 09.56.51.jpg
posted by 川崎やすふみ at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2014年04月14日

無事当選!ありがとう!!!!


















2期目の町議会選挙、何とか当選いたしました。
支えてくれた仲間、支援を広げていただいた地元推薦自治会の皆様、友人集団による怒濤の最終詰めの電話攻勢。
どれが欠けても、この結果は無かったと思います。
685票。前回594票から91票伸ばすことができました。
現職では伸び数トップです。

ご支援の輪に、ただただ感謝いたします。
その期待に応えるべく、ただいまより、2期目の活動に入らせていただきます。
理想実現のため、全力でがんばらせていただきます。
ありがとうございました。
posted by 川崎やすふみ at 04:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2014年04月12日

選挙戦終了 はじまりとお願い

よくよく考えたら、選挙期間中の写真が無かったorz
デジタルの申し子なアナログ男でした。
他の人の写真をシェアしてごまかします。



同志団結



さて、本日選挙活動が終わりました。
非常に大切な活動であると同時に、大きな負担を皆様へおかけし、なんとも申し訳の無い気持ちになります。
何はともあれ、関わったくださった皆様には、頭を下げ感謝するのみです。

さて、選挙が終わり、翌日の開票後、もしも当選したとします。
これにて

     
     完 


ではございません。
始まりです。

そうです。その時点で政治家としてのスタートです!

残念ながらこの答えは△です。

その政治家の監視役として、一票を投じた有権者の皆様の4年間が始まります。
投票したら、白紙委任でおしまいではないのです。
その人を選んだ責任があります。

そんなの面倒くさいから選挙に行かないとなると、今度は、まな板の上の鯉になります。

ですので、この文章を見ている皆様には、本氣で選んで欲しいのです。
本氣で選んで、本氣で応援し、本氣で叱ってください。
手を抜くと、その結果が跳ね返ってきます。

明日4月13日は綾川町議会議員選挙、同町長選挙、おまけでまんのう町議会議員選挙。
必ず、投票を行ってください。

あともう一つお願いです。

選挙に行く時、必ず子ども

を連れて行ってください。


選挙をする親の背中を、必ず子どもに見せてください。

以上、私からのお願いでした。

おまけ
私に入れてくれたら、とてつもなくうれしいので、よろしくお願いします。
選挙が下手なので、皆様にお願いするほかありません。
二期目はジンクスで言われていますが、とにかく厳しいのです。
票を足すことのできる政治家は同条件なら皆無と言われています。
ただただお願いするだけです。
ありがとうございました。

posted by 川崎やすふみ at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2014年04月09日

綾川町議会選挙出陣式!

本日、立候補届を提出し、綾川町議会選挙に出馬いたしました。
関係各位、地元推薦自治会(内間、平見、仲代、天神、山下)、選対メンバーの皆様、志の会、林英臣政経塾同士一同などなど、多数の皆様のご支援を受けまして、出陣式を挙行することができました。
お忙しい中、ご出席いただき、誠にありがとうございました。

本日は立候補の町内全域街宣のため写真をもらっていなかったので、式典の写真がありません。
かわりに、夜の事務所写真を使います。

2014-04-08 23.41.26.jpg

2014-04-08 23.42.06.jpg

2014-04-08 23.41.43.jpg


2枚目と、3枚目がおもしろいです。
名前でぐぐってみてみると、奇跡のコラボレーションに気がつくと思います。
文字通り日本最強の奇跡の為書きコラボです。
posted by 川崎やすふみ at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2014年04月07日

後援会活動中 後援会入会の案内

























後援会ご加入のお誘い。
メールにて随時受付中。
下記情報をメールで送ってください。


kawasaki@ayagawa.com
お名前
郵便番号
ご住所
お電話
生年月日
ご家族のお名前
ご家族の生年月日
紹介可能な方の上記情報

川崎やすふみ後援会では、支援者の輪を広げています。
ともに、新しい綾川町を創りましょう!
人を増やす!
posted by 川崎やすふみ at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2014年03月24日

水質検査/2月入札結果/水道料金改定(消費税)

水質検査計画の策定について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2014031000012/

平成25年度2月分入札結果
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2014031100019/

消費税率改正に伴う水道料金・下水道使用料の改定について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2014020500011/

消費税率改正に伴う水道加入負担金の改定について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2014020600032/
posted by 川崎やすふみ at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2013年11月15日

10月入札結果/公営住宅募集/水質検査結果/パークアンドライド募集

平成25年度10月分入札結果
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013110600013/

平成25年11月町営住宅(公営住宅)募集について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2012110500019/

平成25年11月町営住宅(特定公共賃貸住宅)募集について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2012110500026/

平成25年度水道水質検査結果について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013110600044/

パーク・アンド・ライド駐車場利用者募集
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013111500015/
posted by 川崎やすふみ at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2013年10月28日

綾川駅開業/議会広報/住基閲覧状況/○得情報キャンプ場/発注予定/住基停止/広報あやがわ11月/人事行政/保育所入所案内

ことでん「綾川駅」が開業します!!
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013102100019/

議会だよりNo.30(2013年10月22日)
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013101700012/

住民基本台帳の一部の写しの閲覧状況の公表について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013102100026/

〜冬季限定〜柏原渓谷キャンプ村コテージ宿泊サービスのご案内。
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013102200023/

H25発注の予定(10月1日時点)
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013102200030/

住基ネット業務の一時停止について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013102300013/

広報あやがわ2013年11月号
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013102400010/

人事行政公表(平成24年度)
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013102400034/

平成26年度保育所入所申込のご案内
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013102400027/
posted by 川崎やすふみ at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2013年09月10日

渇水対策本部解散/水質検査結果/議会最終日9月12日

綾川町渇水対策本部の解散について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013090400047/

平成25年度水質検査結果について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013090400030/

平成25年9月定例会の開催について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2012081600022/
posted by 川崎やすふみ at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2013年06月04日

活動報告!

さて、そろそろ皆様の家に、私の活動報告が届いている頃と思います。
今回、綾川町全戸に対して配布させていただきました。
WEBをご覧の皆様には、いつもの内容ですが、やはり、まだまだWEBベースでは、報告が行き届かないのが現実ですので、思い切って配布させていただきました。
また、ご意見、ご感想、ご提案など、お聞かせください。



posted by 川崎やすふみ at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2013年05月16日

議会だより/生涯楽習講座/町職員数/広報あやがわ/水道水質/国保加入

議会だよりNo.28(2013年4月22日) 3月議会
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013041200016/

平成25年度「生涯楽習講座」受講生募集
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2012041600017/


平成24年度 綾川町の給与・職員数等の公表
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013042600013/

広報あやがわ2013年5月号
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013043000041/

平成25年度水道水質検査結果について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013043000034/

国民健康保険に加入するとき・やめるとき
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2012073000014/
posted by 川崎やすふみ at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2013年04月27日

志の会 TV放送の件

4月27日深夜0:45(厳密には4月28日になります)のKSB新番組「報・動・力」に香川全体の底上げを目指し、志をたてた超党派の基礎自治体議員集団「志の会」の活動がちらっと触れられます。
会の名前自体は出ませんが、若年層の投票率アップについての番組です。
是非ご覧ください。

志の会 事務局長 川崎泰史

419357_363288720439178_357885174_n[1].jpg

志の会 代表 五味 伸
昨年の今頃に立ち上げた香川「志の会」。
政党や会派の枠を超えて、県下8市9町から、それぞれ志を持った政治家(同志)を集めてきました。
県内を中心に優れた政策を研修し、各所属議会に持ち帰り実現していく。
そして、香川県全体の底上げを目指しています。

地方から日本を改心する!

この志に共感する同志のエネルギーは凄い。
まだまだ仲間集めの途中ですが、具体的に取り組んできた課題の一つが「香川の教育」
東かがわ市独自の取り組みである土曜日授業の復活を、香川県全体に広げたい。
会のメンバーによる県下一斉一般質問を受けて、まんのう町、そして今回は高松市が取り組みを始めました。

そんな、香川「志の会」の取り組みが、本日の深夜から始まるKS
Bさんの新番組。
「報・動・力」の中で紹介される予定です。
0時45分からの番組です!
どんな感じなのか、不安もありますが、今後の「志の会」の取り組みにご注目下さい。

よろしくお願いします。
ぜひご覧ください☆

志の会 事務局長代理 本屋敷 崇
本日、0時45分より、KSBの新番組「報・動・力」で、僕も参加している県下若手有志議員の会の活動が、若者の投票率を上げる取り組みの一環として紹介されています。
どんな編集になっているのかわかっていないだけに僕としてはちと不安です。
絵図らが悪い、もしくは発言がきつすぎる等の理由で全然映らない可能性も(TT)
録画なりして見ていただけると幸いです!!

志の会 新人 神田 やすたか
【若者の力】
本日4月27日(土) 24時45分〜
KSBにて「報・道・力」と言う番組が始まる様です。
今回のテーマは「若者の投票」について!
自分の立場からも、興味深いです。
是非とも皆さま、選挙について考えて見ませんか。
posted by 川崎やすふみ at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2013年02月17日

【食育】羽床のわくわくクラブ見学【土曜日授業】

土曜日授業導入にむけた動きの中で、学校の土曜日が休みになってから10年にわたって、羽床公民館で子ども向けのボランティアを行っているわくわくクラブの見学に行ってきました。

毎月第三土曜日の10時から12時。
材料費は100円。

今回は肉まん作りと、絵本の読み聞かせでした。
yomikikase.jpg
よみきかせ中

普通の子ども向けイベントと違うのは、肉まんは粉から生地を作ります。
kona.jpg

あんもミンチ肉をこねるところから始めます。
koneru.jpg

ネギのみじん切りも、ショウガの皮むきも包丁で行います。ミキサーや、ピーラーなどは使いません。

今回は6年生が別行事で不在のため、5年生がリーダーで、5年生にもなると、包丁も器用に使います。
ショウガの皮むきは完全に自分より上手かった。5年生男子です。
2年生の男子も見事にネギをみじん切りしました。

子ども達も長年のことなので、非常に手慣れています。
包丁を触ったことがないような大人がいる現在、これだけ長期的に料理を覚えられることは、非常に有意義です。
また、指導のボランティアの皆様も、極力手は出しません。子ども同士で協力して仕上げていきました。
自然と縦横のコミュニケーションができあがっていました。
技術も、年長の子が下の子を教えるサイクルになっています。

話を聞いて、今回見学させてもらって、これぞ真の教育だなと感じました。
また、土曜日授業がもし今後導入されていったとしても、おそらく隔週であろうと思われます。
そういった中で、このような地域の活動で、子ども達をフォローできればと考えています。

ボランティアの皆様は、ほぼ毎週ミーティングをして、月一のクラブに臨むそうです。
でも、寄り合って、楽しみながら運営しているそうです。
長続きの秘訣はこれですね。
自分たちのペースで地域の皆様も子ども達と一緒に楽しむ。
すごくいい好循環です。

今後も存続し続けて欲しいと思います。
また、他の地域でも、このような類似活動が起きればと思います。

tyoumi.jpg
調味料

keisoku.jpg
調味料計量中

kokuban.jpg
ホワイトボードに作り方

posted by 川崎やすふみ at 02:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

県外視察 道の駅 ひなの里かつうら 田野駅屋 他

2月12、13日に行ってきた綾川町議会のグループによる視察研修のまとめ

1日目徳島県勝浦町

ひなの里かつうら
雛飾りが有名な町で、全国で広まっているおひな様を飾りまくるお祭りの元祖だそうです。
ひな壇の写真
IMAG0003(2).jpg
ビッグひな祭り
町職員有志で発案 企画運営開始
それを町起こしグループが継続 NPO法人
建物はNPO法人の持ち物 2/3の補助で町が直したことがある。
工場跡の再利用。

http://www.town.katsuura.lg.jp/docs/2011010400016/

勝浦市、那智勝浦、勝浦町でひなまつりネットワーク。
勝浦市はかなり有名で、本家をしのぐ知名度。
ひなまつり関連の行事は大規模行事で全国20ヶ所超に増えている。


勝浦みかん
みかんを貯蔵してから販売する。時期をずらす。
町長のトップセールス実施中
キャラクターはちょぞっ娘
cz_top02.jpg
http://www.town.katsuura.lg.jp/docs/2011010500013/


国道なし

道の駅は国道でなくても可能

H23年道の駅完成
木造の施設整備
既存のJA施設よってネ市と隣接する人形文化交流館(NPO法人の民間施設)に町営の情報発信施設を設置して道の駅とした。トイレは県設置。

電動バイクのレンタルをやっていた。町の事業。ヤマハのEC-03を大阪から取り寄せ。試乗させてもらいました。
維持費が悩み浄化槽が二ヶ所あるなど。
情報館は古民家風の建物。
トイレ清掃のみ再委託 シルバー人材 委託コストは? 年間150万円1日2回清掃
臨時職員雇用して運営(緊急雇用)

情報館の運営は地域起こし協力隊と言う形。ブログあり。
youtube公式アカウントあり。
mixiの方が使いやすくFacebookは使いづらいとの声。でも、グローバルスタンダードなので、Facebookの利用を勧めておきました。

町外産のものもある。生産者は高齢化している。
生産者は60才前後が多い。
売り場面積が増えて、会員が増加した。
町外客が来る。
スーパー代わりになっているため、民業圧迫?


町内の説明で、興味があったので、突如視察が決まった下記施設。

ふれあいの里 さかもと
http://www18.atpages.jp/fureaisakamoto/

IMAG0004(2).jpg

廃校舎で地域による農業宿泊施設の運営。

耐震&改修予算1億3千万?確認中。
中はかなり改修されていて、この予算規模で可能であるなら、地域振興として検討してもよいのではと思った。

農村体験事業
大規模施設改修は町で、その他の運営はすべて地元運営。
宿泊のできる公民館みたいな感じ。宴会も可能。法事等の利用。
スタッフは地元地区住民でボランティア。
お遍路さんの利用が意外と多い。




2日目
高知県田野町
田野駅屋「田野へきーや(田野へいらっしゃいの土佐弁)」

田野駅屋連にて運営。
商工会女性部が中心。

直販部門で売り上げの大半
年間1億8千万生産者還元
立地条件がよい
休憩地として有効。
お遍路さん。

地域の中核としてのシンボル機能をもたす

道の駅の運営は、目先の利益の追求だけでなく、将来を見据えた地域作りそのもの

指定管理の公募はなく随契による。今後もそうなると思われる。

施設修繕は原則町。
備品、消耗品等は管理者

スタッフ人数
10人スタート(個人出資10万円)
現在12人

運営補助なし。
町は施設使用料をもらっている。
トイレ清掃 町管理 100万程度。
個別事業補助はあり。

町の加工施設を作っているが、結果が出ていない。
四国部品の食品部門が酒粕のお菓子などをつくって売り出し中。

現在、田野町ならではという特産品が無い状態。

塩の職人さんが塩作り中。
完全天日塩が大人気だが、生産が追い付かない状態。
魚の擂り身など予約販売。
生産者が順次管理して、随時補充。売り切れたら、店員が生産者に連絡

個別注文により、詰め合わせを受けたりしている。
単独商品としての詰め合わせは、やっていない。
野菜は当日限りで生産者が持ち帰り。

後継者は今の生産者の息子等が農業に従事しているので、今のところは大丈夫だろうと思われる。
posted by 川崎やすふみ at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録