消費者庁からのお知らせです
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2013030400021/
リコール情報です
平成25年3月定例会の開会について
http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2012020300020/
3月議会のうち、一般質問があります。
今回は10名が登壇します。
私の質問は
1.施政方針に対する具体的な回答
施政方針の内容について一括して質問いたします。
1綾川町の芯となる中心軸は何か
この中心軸を大和言葉でマナカといいます。
マナカは物事を考える中心軸であり、施政方針演説にある種々の事柄の根本となる根源方針です。
施政方針にある「町民の幸せ」がおそらく町長の綾川町におけるマナカではないかと推察します。
では町長が考える「町民の幸せ」とは何か、お答えください。
2地域包括ケアシステム
ちょうど一年前にも関連の質問をいたしました。
今回の施政方針でも述べられています公営・民間医療、介護等の連携において、個人情報の共有が重要になります。
統一的なシステム統合が可能であれば、最上ですが、それができないなら、各分散されたシステム上で、各個人にふられた固有の番号を、別途のデータベースで紐付けし、参照により運用するような考えはないでしょうか?
個人情報に関しては、本人の許可があれば何ら問題なく運用できます。
また、社会保障においても検診結果、診察結果等の各種関連情報の共有が疾病予防や早期発見、後発医薬品の促進につながり、結果として社会保障費の抑制につながると思いますが、町はどのように考えているのか?お答えください
3在宅医療体制の別案
住み慣れた自宅での生活を重視する訪問診療、往診への取り組みを大いに評価いたします。
しかしながら、綾川町は山も深く、往診する医師の負担も大きいかと推察いたします。
高松の丸亀町商店街では、マンション一階に病院を設置し、高度な往診体制を作っているようです。
このように、集合住宅を病院近傍に配置することで、新たな選択肢の一つとして住民の皆様の安心安全を確保する方法があります。
このような手法の実現性について、町の考えをお答えください。
4廃所予定保育所の活用
今後の検討となっているが、具体的に廃所予定地域に活用協議会のようなものを発足させ、地域の声を直接聞く場を作ってはどうか?
形を作ることは、実際に物事を進めていくうえで重要であると思う。
町の考えをお答えください。
また、施設改修にはPREM、パブリック リアル エステイトマネジメント(公共不動産の最適な運営、維持管理、戦略的活用手法)の考えでPFI(建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力で行う手法)を活用し、地元の有志の方々なども出資者としてSPC(特別目的会社)に参加することで地元の意見反映を強くすることも可能です。また、同時にコンセッション(公共施設等運営権)方式を活用すれば、施設で行う事業によっては行政の財政負担(整備、運用含む)を0円にすることも可能です。
5産業振興の具体的な方向性
施政方針にある「まちを元気にする産業の活力づくり」の最初の文は、昨年9月に質問した、中小企業振興条例の理念に非常に近いものであり、ほぼ共通する考えを持てたと思っています。
しかし、この中小企業振興条例の先進地での話を聞くと、実際に話し合う場である振興会議が先行した自治体では、条例がないために、会の中心軸がブレてしまい、結論として条例の重要性が高まったと聞きます。
逆に、条例のみで振興会議が設置されていない自治体では、具体的な動きが起きない可能性が高い状態です。
やはり、「まちを元気にする産業の活力づくり」を具体的に実践するため、その軸となる条例を制定し、会議を設けることが、結局は近道ではないかと思います。
町の考えをお答えください。
これとは別に水資源保護に関する質問も作りましたが、内容的(水道の異臭問題)に他の議員さんと完全にかぶりましたので、お譲りいたしました。
6月議会で、本命の水資源保護条例制定について深く掘り下げて質問する予定です。
早く一問一答制になればいいなと思います。
現在の質問方法では、なかなかいい回答が得られません。
2013年03月06日
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