2012年11月26日

衆議院選挙について2

先日より、いろいろな方と選挙について話す機会があり、結論として出てきたのが

「中(大)選挙区制限連記制」

です。
たとえば、3人枠の選挙区だとして、有権者は2票程度投票権を持ちます。
確率論ですが、単純に死票が減ります。少数意見も通りやすくなります。
3人枠で3票だと完全連記制となり、また死票が増える可能性が高くなります。
単純な算数です。

選挙区割りの大改正と、制度の大転換。それから、選挙手法そのものの大幅変更が望まれます。
IT選挙の解放と、人海戦術に頼る手法もことごとく改める必要があります。
前も書きましたが、お金をかけないための選挙法が、時代錯誤でお金のかかる選挙法に成り下がっています。

そして究極は今の制度で選ばれた政治家に対して不信が募っているのです。
まずは選び方変えないと、同じことの繰り返しになります。
どんなすばらしい政策論議をしても、それに響かない、その他大勢の政治家だらけでは、何の意味もありません。

以上から当選前後で選挙制度改革の考えのない政治家を私は信用しません。
posted by 川崎やすふみ at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | その他時事
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