2011年04月13日

2011年3月議会

こんにちは。
綾川町議会議員 川崎泰史です。

3月議会中に、皆さんご存じの東日本大震災が発生しました。
広範囲の地震被害、津波被害もさることながら、原発の破損による放射能災害が、一ヶ月たった今も続いています。
また、非常に残念ですが、現在も終息の目処はたっていません。

議会でも、最終日にあった全体協議会(議員全員と町長他、町のトップの方々との話し合い)の場で、震災に対して多数の意見が出ました。
私も、中長期的な被災者の受け入れ体制についての質問や、恒常的な避難(移住)の検討なども提案させていただきました。
阪神大震災の時にも、町内の県営住宅などを提供するなどしていたようで、今回も同様の処置のようです。移住に関しては検討を行うとの返答でした。

支援に関して、議会として議員全員から募金を募り、議長がとりまとめて、即、募金を行いました。
役場支所、本所、公民館での募金活動もスタートしました。支所、本所では現在は受付停止していますが、物資も集めました。

私も独自の活動として、友人が主催しているNPO法人を通じて、町内の各保育所有志で物資を集め、輸送する事業に参加しました。
2週間で3回輸送しました(ワンボックスカー1台、2トントラック2台分)。

また、もう少し落ち着いたら、友人のバイク乗りと共同して、ボランティア活動に短期間ですが参加する予定です。


さて、議会での大きな事柄は、「子どもの医療費無料化」です。
遅ればせながら、綾川町でも、中学生までの間、子どもの医療費が無料化されます。
8月1日からです。
一つ気がかりなのは、悪用した場合の罰則規定がないことです(返還すればOK)。

もう一つは、非常にタイムリーですが、「個人住宅の耐震診断、耐震工事の補助」です。
耐震診断に6万円。耐震工事に60万円出ます。
様々な規定がありますので、詳しくは役場にておたずね下さい。

学校再編の調査特別委員会では、保護者の参加について意見させてもらいました。
また、統合予定時の保護者(現在保育園児)を協議に参加させてもらうよう要望しました。

町ホームページ更新
CMS(平たく言えば掲示板のような感じ)を導入し、職員さんが簡単にページを更新できるようになります。
更新スピードも増し、コストも激減します。
一般の方にはあまり関係ないかも知れませんが、HTMLも見直すので、スマートフォンや、最新のブラウザでもまともに表示できるようになります。

西分しだれ桜の交通対策
町が責任を持って、対策していくとのことです。素晴らしい観光資源なので、うまく活用していきたい。

婚活事業に予算
商工会青年部で企画してきた婚活事業に、ついに町予算がつきました。
観光ミックス型と、お見合い専念型の2事業を予定してます。
全力でがんばります。

他の事柄は、議会だよりや、議会事務局に出向いてもらえれば、誰でも議事録が読めます。

★議事録に関しては、公開されている物ですから、町民の皆さまがより見やすい形(たとえばネット公開)にしてほしい物です。
実は許可さえあれば、0.1秒後にコスト0で、この場で公開可能です。

一般質問では、延期になって今しましたが、春秋航空就航に関連して、「医療観光」について質問しました。
中国の観光客から経済的な利を取ろうという案なのですが、違う方向へ持って行かれそうでした。
明確に意味が違いますので、ここに明言します。

正しい私の意図は
・中国富裕層の観光客を受け入れる。
・高度検診という付加価値を、観光と併せて提供し、正当な対価を支払ってもらう。
・検診機会の増加による技術向上、施設稼働率の増加を促す。

原稿にない部分は答弁が聞き取りにくく、再質問できなかったことが悔やまれます。
機を見て、正しい説明を行います。

以下が、一般質問全文です。





Q外国人検診の受け入れ。3月27日に、春秋航空により、高松―上海間のチャーター便が就航する予定となっています。空港のある町、綾川町では、玄関口の一つとして、何らかの施策を行う予定はありますでしょうか?徳島や、岡山では、検診等の医療と、観光をセットにして売り込んでいます。陶病院等、町内には総合病院を含めて、多数の病院がありますが、町として受け入れの連携はとれませんでしょうか?
 特に、先端の検診では日本は有数の技術力を持ち、競争力の強い産業として見ることができます。また、地域医療現場において、外国人向けの検診を行うことにより、現場に対して機会を増やし、技術の研鑽を積み、施設の稼働率向上を促す、有効な手段であると考えられます。
 技術のさらなる向上は、綾川町民の皆さまに対しても、大いに意義のあることであると考えています。
 今後増加するであろう、外国人観光客に対する施策として、ご回答よろしくお願いいたします。以上です。

A 川崎議員のご質問の「外国人検診の受け入れ」についてでございますが、近年、観光庁や経済産業省が、医療と観光を組み合わせた「医療観光」といわれる新しい産業といたしまして、外国人観光客の受け入れ増を図ろうとする取り組みが始まっております。近県では、岡山県や徳島県において、中国人観光客の誘致を目的に、人間ドックやペット検診等の高度医療を組み合わせた医療観光ツアーのモデル事業に取り組んでおりますことは、議員仰せのとおりでございます。
 本町におきましても、この度の春秋航空の高松―上海便の就航は、新たな観光客の誘致につながるものと、大きく期待を寄せるところでございます。
 町内にある病院間の連携により、医療観光という、新たな市場開拓についてのご質問でございますが、町内には、現在、県下で数少ないペット検診装置を導入し、充実した検診部門を誇っております総合病院がございます。
 また、陶病院におきましても、昨年5月に最新鋭のMRI(エム・アール・アイ)検査装置が稼動しておりまして、本年の3月からは地域の皆様に、より高度な医療を身近に利用頂けるよう「簡易脳ドック」を始めるなど、引き続き、地域に密着した医療機関として、その責務を果たして参りたいと考えております。
 今後、地域振興の新たな可能性を有する、外国人検診者の受入れについて、それぞれの病院の役割分担を明確にし、医療圏単位で検討して参る必要があると考えております。そのためにも、町内のみならず、県下の主要な病院との、広域的な連携が図られるよう、調整役となる香川県に働きかけて参るとともに、郡医師会ともご相談を申し上げながら、各病院の特徴ある設備が、有効に活用できる方策を研究して参ることを申し上げて、お答えと致しますが、今朝も課長会で、私は申し上げておきました。我が綾川町の友好都市である新楽とですね、更に、新楽から、あの、新楽市の、なんと言いましょうか、市長、それから、副市長は来ませんが、共産党の幹部がですね、一緒についてくるぞ、かまんか?とこう言って電話がかかっておることを、課長会に私はお話をいたしてございます。そのようなことから、このことを受け入れられる体制、川崎議員がおっしゃるようなですね、中身は具体的に新楽市と綾川町が友好都市協定を結んだ、その中に文化、経済、衛生・・・という、こういう各項目があるんですよ。そのものを実践するということを、私はここで、議会でもご報告を申し上げてですね、この実践ができるようにいたしたいと思います。あの、上海から高松に来る飛行機は、あの、航路の名前は空海路、弘法大師空海の空海路、という名前を、浜田県知事にこういう名前をつけたほうがええぞと、こういって、こないだも話をしてございますので、これは、おっしゃるように、どんどんどんどん実践されて、この町も友好になるだろうと思います。終わります。
posted by 川崎やすふみ at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告
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