2010年11月13日

学校等再編と、報酬の件

学校等再編は、旧綾上地区の幼稚園、保育所と、下羽床の小学校、保育所が事実上止まりました。
何にせよ、この地区に関しては、人口減少に歯止めをかけることが第一です。
根本理由はここにあります。人口減少の根源は何か?



それは雇用問題です。



町内の雇用を調べてみると、町外から労働者が流入していたりします。

これは、保育環境の問題や若年者人口の減少などが影響している可能性が高いと思われます。



町内では単身者や、二人暮らしなどをターゲットにしたワンルームマンションのたぐいがほとんどありません。

核家族向けも、不足気味なのが現実です。

+保育所や小学校が統合になって遠くなるような話が流れればなおさらです。



このような状態で、若者が帰ってこないと嘆いても、しょうがないとしかいいようがないのが現状です。



しかし、帰る場所さえあれば、帰ってきているのも現実です。

町営住宅の入居率はかなり高く、空きはほとんどありません。

滝宮や、下羽床は当然として、山田の比較的交通の便の悪い団地でも空きはほとんどありません。



町がすべて用意する必要はありませんが、民間業者が仕事をしやすいように配慮したり、音頭をとる必要があると思います。

業者は商売ですので、少しでも楽に儲かるところに行きます。そうなると高松に逃げます。

綾川町は、民間への働きかけが、絶望的に下手だと思います。

別にお金をかける必要はありませんが、いくらでもやり方はあるので、取り組んで欲しいですね。





さて、学校等再編問題で、もう一つのそして最大の問題は、教育環境の問題です。

現在、全地球レベル(もちろん日本も)で少人数教育が叫ばれていますが、綾川町は逆行した考えを持っています。

むろん、複式学級や、極少人数クラス(数名規模)となれば、私もある程度理解できますが、定員を少し切ったからと、「定員割れなので」と説明を聞いたときは驚きました。というかあきれました。

とくに、保育所の定員というのは、それを超えて預かるのは不適切という意味での定員であり、定員割れが当たり前です。



現在も統合が止まっていない、南北昭和保育所ですが、陶の保育所をイメージしてくださいとのことなので、150名から200名規模の二階建てとなるようです。

田舎の保育所で二階建てという時点でかなりナンセンスです。



また、現場の保育士さんなどから話を聞けば、保育所の規模という物は、理想的には100名程度だそうです。

なるほど、普通の一人の人間が認識できる範囲ですね。理にかなっています。



わざわざ、新築で都会式の保育所を田舎に建設する理由がわかりません。



昭和統合保育所でとかくいわれるのが、保育所の老朽化と、南保育所の立地条件(斜面、路地の奥)です。

老朽化に関しては、改装すれば良いだけで、理由になりません。

立地条件に関しては、たしかに、致し方無い面があります。

で、あれば、統合保育所の設置場所も南保育所の側ですから、南保育所を新築すれば良いだけなのではと思います。

新築になり、特殊保育にも対応すれば、恐らく南保育所の入所希望者は一気に増えます。

100人程度の平屋の建て屋にして、北は北で少し窮屈そうなので、定員を70〜90名程度に減らせば、そのまま併存可能です。

また、保育環境として、かなり理想的になります。





私は現在の保育所、幼稚園の環境で問題なのは、非統合地区である、陶と滝宮だと思っています。

理想的環境とはほど遠い状態です。



本来は町として、その地区の子どもが他の地区へ行きたくなるような積極的PRを行ってくれればいいのですが、なかなか難しいようです。



なので、代わりに私が言います。





羽床、羽床上、西分、枌所幼稚園は、理想的な少人数幼児教育を行っていて、すべての保育士さんが、すべての子どもを把握し、自然いっぱいの中で、のびのびと育てられています。

送り迎えの余裕のある親御さん。是非、入所を希望してください。

学区事に保育所や幼稚園があるので、その地区に行くモノと思っている方が多いようですが、実際にはどこでも受け入れ可能です。

是非、ご検討下さい。






さて、実費で送迎車出せば、9割方問題が解決しそうですが、それはまたいろいろ調べて出してみます。

町外の幼稚園に行っている方の理由の大半がそれですしね。





小さな校区での統合や、本当に山の中で、人口問題も、雇用問題もどうしようもない自治体はたくさんあります。

しかし、綾川町は、校区は広く、山の中でもありません。

道もきれいで、奥の奥(と言っても知れてますが)まで大型ダンプカーでも余裕で走られます。

地区別の学校や保育所を守りながら、人口、雇用問題も十分解決できる環境を持っています。

切り捨てたら終わりです。

どう活かすかを考えましょう。



あと、議員報酬ですが、減ります。
人としてきついですが、しょうがない面もあります(ブログでは深く語れません)。
一般職もカットとなります。
この件は、人事評価制度の問題だと思いますが、人間が評価する以上、難しいのが現実です。民間でもそうですね。
なので、一律という形になるのですが、そこは問題だ考えています。

結論として、経済状況やゴニョゴニョで、私はカットに賛成します。
身を切るのは覚悟の上、ここに居ますので。
posted by 川崎やすふみ at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告
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