2010年06月25日

ソース

私は町民の皆様を町政の主役とし、そうお約束してこの場所に立たせていただいています。
その精神に則り、私の最初の質問をさせていただきます。
 
学校等の統廃合について

教育現場では教育の質向上に日々努力しておられると思います。御礼申し上げます。
さて学校等再編整備の答申全文で示されているのは、それぞれの地域住民の声が反映されているとはいえない、ただ単純な教育施設の集約化ということになろうかと 思います。

少人数学級、教育が見直されている現状で、多人数での教育を施す結論を出した、具体的なプロセスの説明を示してい ただきたい。
 
また、生徒数あたりでの教職員数で、少人数教育とするならば、それに対して、綾川町としてどのようなビジョン、具体的計画を持っているのか、お聞かせいただきたい。
 
それから幼稚園としての教育、制度は、統合により事実上綾川町から無くなるようですが、それに対して、教育の町綾川町の教育委員会は保育所での教育について、どのような見解を持ち、教育を司る教育委員会として関わるつもりなのか、お聞かせいただきたい。
 
保育所の担当となる健康福祉課においては、幼稚園との制度面での差違を、保育所でどのように埋めるか、 また、利用者である町民の皆様に納得していただけるか、具体的なビジョン、計画を示していただきたい。
 
なお、幼保一元につい て国からは具体的な方針、ガイドラインは出されておらず、綾川町が性急に進める理由についてご説明下さい。
 

最後に、このような教育施設は、 地域の拠点としての役割を果たしています。
学校が無くなることで、住民のコミュニティ意識が薄れたり、町外に出ている人も、わざわざ学校がない地域へ帰ってくる可能性は低くなります。現実に、多くの若者にそのように言われました。
統合による効率化は理解できますが、効率一辺倒で破綻しか かっているのが今の日本です。
子どもは財産です。子どもは教育次第で無限の成長をします。
教育は国の根幹を成す政策です。

現在のところ、議会での審議、議決も行われておらず、その状態で答申案のみが一人歩きしているように感じます。
町民、町長、議会、担 当課が相互に慎重に議論する必要があると私は考えます。
説明を求めます。

 
------------------------------

情報化社会に向けて、綾川町の対応は?

平成23年度中に町全域で光ファイバー網が設置されることになり、県内の他市町とインフラ面では肩を並べます。
今後、綾川町は人の移住先、中小零細企業の進出先として、候補に上がることが出来るようになりました。
担当された皆様には、 御礼申し上げます。

では、そのような状況の中で綾川町では情報化にどのように対応していきますか?

たとえば、プリンター などで紙に印刷をするとします。
同じ動作でPDFファイルというパソコンや携帯電話などから参照可能なファイルを作成することが可能です。
ファイル化することにより、情報の共有が簡単にでき、分厚い紙の束を持ち歩く必要がありません。環境の面でも大きな貢献になると思います。
情報を調べる際も、検索機能を使うことにより、何千ページもの中から簡単に情報を引き出せます。
行政だけではなく、わたくし議員にいただくデータ も、電子化された物をあわせて配布いただければ、より効率的な活用が可能と思われます。

他にもUSTREAM(誰でも全世界に向けて無料 で動画中継を行えるWEBサイトです)などを活用すれば、動画中継なども簡単に今すぐ誰でも可能になっています。
町民の皆様へ、よりわかりやすい スタイルで情報をお知らせすることが可能です。
たとえば、今のこの会議も、中継しながら、録画しながら公開することが実質予算0円で可能です。
0 円でアメリカ大統領の就任式の公式中継と同じインフラのステージに立てます。

このように電子化された情報は、低コストで効率の良い物になります。

綾川町の情報化、またその活用についてお考えをお聞かせ下さい。

 
 教育長様


学校等の統廃合につきましては、村瀬議員の答弁のなかでお答えを申し上げましたが、検討委員会で審議をお願いし、答申をいただき、議会や住民 の方々に対して様々な機会に説明を申し上げているところでございます。
学校教育におきましては、国でも学校の設置基準があり、県でも「小中学校の望ましい学校規模」についての指針が示されており、少人数 になった場合の「複式学級の基準」なども示されております。
 
 学校の小規模化のおけるメリットは、議員ご指摘の、「地域コミュニティーとの構築」や「教員の目が個々の児童・生徒に届きやすい」ことが考えられます。一方、「コミュニケーション力を高 めるための学習」や「個々の児童・生徒が切磋琢磨する機会の減少」「クラブ活動や部活動において選択種目の減少」などが考えられます。
 
また、教職員の配置におきましても、全教科に教科の免許を有する教員の配置ができ なくなり、免許外 教科を担当する非常勤講師での対応になる可能性が高くなります。
 
 今後、国は一学級の定数を見直し、少人数指導を進めていく計画があるといわれておりますが、国、県の動向を見ながら少人数指導を してまいります。
 
保育所への教育委員会の 関わりにつきましては、幼児教育や就学前教育等の方針や情報等の窓口になるとともに、「町一貫性教育研究会」等における研修会を通して、健康福祉課とも連 携しながら指導していきたいと考えております。
 
 また、幼保一元化につきましては、少子化に伴う保育環境等の検討を頂いた答申に基づき保育所を統合し、保育所において幼児教育を行 うことにより、保育環境の充実、それぞれの年齢に応じた保育内容の整備、これらを総合的にまとめた保育計画等、幼稚園の運営方針・計画と変わらない指導を 進めると共に子育て支援を推進して参ります。
 
議員ご指摘の、学校等の統廃合について議会での審議・議決がされてないかのようなお話ですが、議会での審議については何年も前から議 論されており、また、平成二十二年度当初予算についても、三月議会において統廃合に関する予算は承認され、進められていることをご承知いただきたいと存じ ます。
いずれにいたしましても、議員ご指摘のとおり、子どもは教育次第で無限の成長をします。
 
その ためには、十年先・二十年先を見据え、綾川町の将来を託す児童・生徒が、競争社会の中で、多くの児童・生徒や教職員とのふれあいから、社会性や人間性を学び、たくましさや豊かな心を養うことが重要であると考えております。
 
-------------------------------------------
町長様


川ア議員の二点目の「情報化社会に向けた、綾川町の対応について」のご質問にお答えいたします。

光ファイバ網によるインフラ整備につきましては、国が目標としておりました、平成二十二年度までの整備には、一年遅れとなりましたが、平成二十三年度末には、整備が完了できるよう、現在、NTT西日本による整備を行っているところでございます。光ファイバ網の整備により、「高速で大容量の通信」、「常時接続」、「双方向性」を「いつでも・どこでも・何でも・誰でも」利用することが可能となります。インターネット等の利用が、町内のどこに住んでいても、同じ費用で同じ情報を素早く得ることが可能になると考えております。 

さらに、民設民営にすることによってサービスの選択の幅も広がるため、プロバイダ等の選択も自由になって参ります。また民間企業におきましても、高額な費用を投じて専用線を引かずとも、綾川町に居ながら都市部と同じ商売を行うことも可能であり、様々な活用ができることが予想されます。

綾川町におきましても、様々な事業で光ケーブルの活用が重要になると考えております。現在も、ホームページでの行政情報の提供を行っておりますが、各課からのお知らせ情報や申請書等のダウンロード等の行政サービスのほか、双方向での情報交換や、より大量の情報を提供することが可能となって参ります。また、インターネットによる公共施設の予約や各種催事や講座等の予約、自然災害に対して、カメラによる監視を行なうなど、素早い情報の収集・提供によりまして、迅速で的確な防災対策の実現を行うことも可能となります。また、住民の健康増進を推進するために、保健及び医療機関とネットワークを接続することにより、生活習慣病の疾病予防にも利用できると考えております。現在、小・中学校におきましては、高速のネットワークを接続しておりますが、より、超高速なネットワークを利用して、さらに質の高い教育サービスを提供できると考えております。

議員ご質問の中にありますとおり、議会中継につきましても、インターネットを通じて、自宅での視聴も可能になって参ります。

このように、様々な分野において利用可能な光ファイバ網ではございますが、費用対効果を念頭に置きながら、住民サービス向上のために各種事業に活用して参りたいと考えております。


posted by 川崎やすふみ at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/39146813
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック