大変遅くなりましたが、3月議会の発言録をまとめましたので、お読みいただければと思います。
引き続き、6月、9月分も早急にアップしたいと思います。
4月に香川県商工会青年部連合会会長を拝命し、なかなか時間が取れなかったことをお詫び申し上げます。
やっと落ち着いてまいりましたので、今後はより幅広い活動と、視野を持ち、綾川町政に、そして住民の皆様のプラスになる提言をさせていただきたいと思います。
建設経済委員会
中小企業振興基本条例
Q:教育機関、大企業の役割や、理念条例であるがゆえの前文が必須である。また。企業活動の公益性に触れる文言を入れる必要がある。中小企業振興のベースには、エコノミックガーデニング等の企業と地域がともに影響を与え、発展、成長していく考えが必要。
A:検討していく
解説:ほぼすべての提案を受け入れられ、3月議会において制定された。
農村環境改善センター体育施設利用料金改正
意見:適正な利用料金の徴収と、利用者への配慮を願う。
Q:道路路面通報アプリの利用は。
A:研究したい。
高鉢山キャンプ場
意見:観光地としての整備は、雑木の除去が必要など細まやかな管理を。
本来は瀬戸内海まで見渡すことができる。ビュースポットとしての整備を。
県営農業水路等長寿命化防災減災事業
Q:奥池のみ単発か?
A:今後も継続してリサーチしていく
学校等再編整備調査特別委員会
意見:アンケート結果から、5〜6学級を希望しているものはほとんどいない。単純統合ではなく、学区変更が生徒、保護者のニーズに合致しているのでは。
Q:外部活動の部活動認定は?
A:検討していく。
一般質問
Q:児童虐待防止のため「189」のステッカー類を公用車等に貼ってはどうか
A:啓発グッズの作成に併せて検討したい
Q:綾川町では児童虐待防止のため、全国の210箇所余りある児童相談所に直通の電話番号である「189」や、綾川町子育て支援課(相談電話)「087−876−1122」を周知する各種の配布物が用意されている。
この配布物に、新たにステッカーやマグネットシートを追加し、広く配布してはどうか。
となりの丸亀市ではすでに実施されていて、公用車やその他公共車両、郵便車両、民間の会社なども含めてご協力いただき、多数の車両に貼っている。
特に、いざという時は協力なパートナーとなり得る警察にも協力を仰いでもらいたい。
また、使用したPDFデータ等をネット上で公開し、児童虐待防止に向け官民問わず広く自由に利用していただくなどの対応も、情報拡散には有効ではないか。
子供達の命を守り、不幸を避けるため、町の考えは。
A:児童相談所全国共通ダイヤル「189」は、全国共通ダイヤルとして各児童相談所に設置し、24時間対応できるようになっている。また、綾川町子育て支援課にも専用電話を設置し、相談を行いやすい環境整備に取り組んでいる。今後、24時間の問い合わせに対応できるように録音機能等についても検討したい。
これら連絡先の認知度の向上は、当事者の意識付けや、第3者からの通報を促すためにも、重要と考えており、本年度は各種のしおりやポケットティッシュ、ウエットティッシュ、メモ帳等に連絡先を明記し、保育所入所児童や町内幼・保・こども園、小中学校の入学説明会等において保護者へ直接配布し、児童虐待防止の啓発活動に取り組んできた。
31年度は、全ての小中学校生に啓発グッズを直接配布し、新規に行う未就園児や不就学児の家庭への訪問時にも併せて周知していく。
ステッカーやマグネットシートを公用車等に張り広く広報することは、間接的に多くの方に周知する方法のひとつだと考えられるので、綾川町要保護児童対策地域協議会で協議する啓発グッズの作成に併せて検討したい。
児童相談所全国共通ダイヤル「189」等の周知。
Q:昨今、世間では痛ましい児童虐待のニュースが続いています。子は宝。同じ子を持つ親として、心を痛めているところです。少しでも、虐待の芽を摘み、子供達の生命を救う事に繋がればと思い、提案させていただきます。
児童虐待防止のため、全国の210箇所余りある児童相談所に直通の電話番号である「189」や、綾川町子育て支援課の相談電話「087−876−1122」を周知する各種の配布物が用意されていることは、昨年12月の福家利智子議員の質問からも明らかです。
この配布物に、新たにステッカーやマグネットシートを追加し、広く配布してはどうでしょうか。
となりの丸亀市ではすでに実施されていて、町の公用車や、その他公共車両、郵便車両、民間の会社なども含めてご協力いただき、多数の車両に貼っております。
「189」の認知度の向上と、当事者への意識付けや、もしも虐待と思える状況に遭遇した場合の第3者の対応を促すためにも、是非とも検討していただきたいと思います。
特に、いざという時は協力なパートナーとなり得る警察にも協力を仰いでもらいたいと思います。
さらにサイズもいくつか用意し、ステッカー等を貼ってもらいやすい状況を作ることも大事だと考えています。
また、使用したステッカー用のPDFデータ等をネット上で公開し、児童虐待防止に向け官民問わず広く自由に利用していただくなどの対応も、情報拡散には有効だと考えています。
「189」と町の相談電話の併記については、「189」の比較的長いアナウンスなどの問題もあり、直接人に繋がる町の相談電話も是非併記していただきたいと思っております。
再度になりますが、子供達の命を守り、不幸を避けるための少しの対応となりますので、町の考えをお聞かせください。
A:ご質問の「児童相談所全国共通ダイヤル「189」等の周知」についてお答えをいたします。児童相談所全国共通ダイヤル「189」は、虐待を受けたと思われる子どもを見つけたときや子育てに悩んだときなどに、児童相談所への通告や相談が適切におこなわれるように全国共通ダイヤルとして各児童相談所に設置し、24時間対応ができるようになっております。
また、綾川町の子育て支援課におきましても、児童相談に対応した専用電話を設置し、相談を行いやすい環境整備に取り組んでおりますが、原則平日のみの対応となっているため、今後は24時間の問い合わせに対応できるように録音機能等についても検討してまいりたいとそのように考えております。
これら連絡先の認知度の向上は、当事者の意識付けや、第3者からの通報を促すためにも、とても重要と考えておりまして、本年度は児童相談のしおり、啓発用ポケットティッシュ、ウエットティッシュ、メモ帳等に連絡先を明記し、保育所入所児童や町内の幼・保・こども園、小中学校の入学説明会等において保護者へ直接配布し、児童虐待防止の啓発活動に取り組んでまいりました。
更に次年度、31年度におきましては、全ての小中学校生に啓発グッズを直接配布するとともに、新規に行う未就園児や不就学児の家庭への訪問時にも併せて周知をしていく計画であります。
議員お話のステッカーやマグネットシートを公用車等に張り広く広報することは、間接的に多くの方に周知する方法のひとつだと考えられますので、今後、綾川町要保護児童対策地域協議会で協議する啓発グッズの作成に併せて検討をしてまいりたいと考えております。以上、お答えとさしていただきます。
posted by 川崎やすふみ at 23:14|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
議会報告