さて、1期目の当選当初より叫んできた議会改革の第一歩がやっと動き出しています。
昨年より、議会運営委員会という議会運営を審議する委員会内で、議会活性化協議会という会をスタートさせ、本日まで14回におよぶ審議・協議を続けてきました。
9月議会及びその後の全員協議会で、その説明を行い、早ければ12月議会での議会基本条例可決となります。
正直、内容的にはまだまだですが、議員の仲間内から「世界一閉ざされた議会」とまで揶揄される綾川町議会で、議会改革の協議が行われている事そのものが奇跡で、ゆっくりではあっても、動き出したことそのものを、今回は評価していただきたいと思います。
今回の条例案がそのまま成立すると、全国平均の背中を、何とか拝めるくらいの評価になるかと思います。
部分的には、かなり先進的な箇所もあり(具体的内容については審議中のためしばらくお待ちください)、第一段階としては、なかなかのできだと思います。
むろん、時代に合わせた随時の変更を行っていくことを含めた内容となっていますので、今後の成長をご期待ください。