2017年12月18日

平成24年6月綾川町議会発言録・報告

過去のFacebookページからの転載です。
アーカイブをブログに集約するためです。

平成24年6月綾川町議会定例会の報告

自分が行った、質問等になります。

後日配布される、議会だよりなどと一緒にお読みください。

わからないところは、コメント、メッセージ、メールなどで質問してください。

メール

kawasaki@ayagawa.com


家に押しかけてくれても結構です。

また、「話が聞きたいから○○に来い。」というのも歓迎します。

時間調整はするかもしれませんが、よろしくお願いします。



総務常任委員会

Q:綾川町土地開発公社が所有する田万の土地以外に、売却可能な土地はあるのか?

また、売却等の検討は行っているのか?

A:処分可能な普通財産はあるが、売却方法については今後、検討、協議したい。

参考

http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2011070800122/


Q:デマンドタクシーについて地域説明会の予定はないのか?

A:現在実施した地域、今後実施予定の地域があるが、要請があれば説明会を開催する。

参考

http://www.town.ayagawa.kagawa.jp/docs/2012052200015/


地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき実施した教育委員会評価の報告に対して、以下を要望。

要望  児童・生徒の規範意識の向上に繋がる取組みを


Q:衛星携帯電話配備について報告を。

A:庁舎、支所、公民館の10箇所に導入している。

参考(↓支所が抜けてますね。惜しい。)

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120614000122


Q:昨日の台風について被害報告は?

A:綾南中学校礼法室、旧枌所小学校体育館で雨漏りが生じている。


Q:Jアラートの試験放送は行わないのか?

A:検討中 (議会終了後、来月7月に試験予定である旨の連絡)

参考

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E7%9E%AC%E6%99%82%E8%AD%A6%E5%A0%B1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0


Q:防災士という防災関連の基礎知識を習得したことを証する民間資格について、各地で資格取得に対して公的補助の対象になっている。綾川町において、資格の周知などの啓蒙活動は何か行っていないか?育成補助についても検討をおこなっては?

A:周知等、検討していく。


Q:町税の課税事務に人為的なミスがあったとの情報があるが、どのような対策を考えているか、また、住民からの苦情に対しての体制整備はどうなっているのか?各種の苦情、問い合わせは、解決のための素地。数値化し、データを取ることにより、あるていどの傾向と対策がわかると思うが?

A:課税事務には最大の注意を払っているが、今後は更に慎重な事務処理に努める。また住民からの苦情に対しては、担当課が迅速に対処し、その内容が広範に及ぶ場合は、関係各課が連携してこれにあたり、今後も住民の苦情には誠意をもって迅速に対処したい。


Q:WEBや広報誌、無線放送について、町として広報ガイドラインの策定は行わないのか?

A:昨年8月から各課で随時更新が出来るようにしている。各課により更新頻度などに多少差があるが、今後そのようなことが無いよう検討、改善を行う。


Q:広告についてWEB広告以外への現在の検討状況の報告は?

A:広告については、新たに広報誌(広報あやがわ)での展開を検討している。


Q:多度津で空家対策の条例化が行われた。以前一般質問で行った内容そのままであるが、綾川町では、現在どのような検討が行われているのか?

A:空家バンクなど、登録参加をはじめている。詳細は検討中。

参考

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120619000156


本会議一般質問

Q:大和言葉を用いた特色ある幼児教育を行っては?

A:小学校からの教材研究の中で取り上げることは可能。


再質問

Q:幼稚園、保育所などにおいて、簡単な内容でかまわないので取り組めないか?

A:言葉遊び、あるいは読み聞かせなどの中で、対応することは可能であると思う。


以下一般質問、答弁ソース


・大和言葉を用いた特色ある幼児教育

現在、綾川町の幼児教育共通プランが、保育所、幼稚園で一体的に考えられています。

このプランは、誕生から年長の小学校接続期、続く小学校までを連続的にとらえた指標となるプランで、指導上の土台となる物であります。


さて、それでは様々な学習の上で土台となる学習は何でしょうか?

これは国語であると私は考えています。

その国語の中でも、大和言葉と呼ばれる古来の言葉の研究が現在行われています。

大和言葉は、漢語などの渡来語以前からの言語体系で、まさに日本語そのものです。

具体的には「あいうえお」の50音の一音一音それぞれに意味があり、その音の重なりでさらに意味を成していく言葉で、日本人の生活習慣や、道徳、思想といった日本文化の根底に根付いており、意味的、体系的にも日本人にとってわかりやすく合理的なものとなっています。


さて、幼少期の教育はその後の人格形成に大きな影響を与えます。正しい日本語が何であるかを合理的に学び、かつ日本人としての基礎を固めることは、国際化の中で、日本人としての自己同一性を保つため非常に重要です。

このような大和言葉の世界観を、綾川町の特色ある教育の一つとして少しずつでも取り入れ、次代の子ども達に日本文化のすばらしさや、奥深さを垣間見るきっかけにしてもらいたい。ひらがなを教えていく過程の中で、自分の名前や様々な単語を構成する音に意味があるという、その概念を子ども達に知らせていただきたいと思います。

町の考えをお聞かせください。



教育長答弁


川ア議員ご質問の「大和言葉を用いた特色ある幼児教育について」お答えします。

綾川町は、ご存知のとおり「教育の町」を宣言しており、町づくりの源は人づくりにあり、人づくりの基本は教育にあると宣言しております。このことは、綾川町教育方針の中にもはっきりと明記されており、町内各小中学校、幼稚園、保育所、にも年度当初に周知をし、その方針に基づいた具体的な取組がそれぞれの成長段階にあわせてなされております。また、昨年度、「綾川町幼児教育共通プラン」が策定され、発達の連続性を踏まえた指導の指標が示され、今後さらに幼児教育から各小中学校への教育へと適切な指導がなされることが重要課題となっております。

国におきましても、教育基本法が60年ぶりに改正され、21世紀を切り拓く心豊かでたくましい日本人の育成をめざすという観点から、これからの教育の新しい理念が定められ、このことをうけて、学校教育法においても新たに義務教育の目標が規定されるとともに、各学校段階の目的・目標規定が改正されたことを十分に踏まえた新学習指導要領が小中学校ですでに全面実施となっております。

このような教育における大きな動きの中で、子どもたちに直接かかわっている現場の教職員が指導の拠り所としているものは、幼稚園では、「幼稚園教育要領」、保育所では「保育所保育指針」、小中学校では「学習指導要領」であります。

議員からご指摘のあった、国語を基盤とした次代の子どもたちに日本文化のすばらしさや、奥深さを感じさせることは、小学校新学習指導要領国語科改訂の要点の中に「伝統的な言語文化に触れたり、国語の特質を理解したりしながら、国語に対する関心を深めたり国語を尊重したりする態度の育成を位置づけている」と明記されています。よって、伝統的な言語文化に関する指導につきましては、子どもの成長段階から考えましても小学校から行われることが適切であると考えます。さらに、取り上げる内容につきましても指導要領の中で、例えば、低学年では昔話や神話・伝承などの本や文章の読み聞かせを聞いたり、発表しあったりすること、中学年では易しい文語調の短歌や俳句について、情景を思い浮かべたり、リズムを感じ取りながら音読や暗唱をしたりすることや、長い間使われてきたことわざや慣用句や故事成語などの意味を知り、使うこと、高学年では、親しみやすい古文や漢文、近代以降の文語調の文章について、内容の大体を知り、音読することや、古典について解説した文章を読み、昔の人のものの見方や感じ方を知ることを示しています。

特に、高学年における言葉の特徴やきまりに関する指導事項の中には「時間の経過による言葉の変化や世代による言葉の違いに気づくこと」という項目があり、現在小学校6年生が使用している教科書の中にも「言葉の由来に関心を持とう」「言葉は変わる」という単元があり、町内すべての6年生が学習するようになっております。

以上のように、言葉をとおして日本文化を学ぶことは学年に応じて系統的に位置づけられています。さきほどご説明いたしましたとおり、小中学校におきましては新学習指導要領が全面実施されたばかりで教科書の指導内容も各教科を平均して3割程度増加をしております。もちろん教科書の内容を発展的に扱うことはできますので、今後さらに教材研究が深められていく中で、大和言葉につきましても取り上げていくことは可能であるとは思いますし、国語科ではなく、総合的な学習の時間で探求的な学習を展開していく中で興味関心を広げていくこともできると考えます。

今現在の所、学習指導要領に示されている内容を一人一人の児童生徒に確実に身につけさせ、確かな学力として定着させることが当面の大きな課題となっておりますことをご理解いただき、大和言葉を含めて、今後の教材研究をより深めていっていただくという考えを申し上げまして答弁といたします。



再質問


先程の答弁の中で、非常に私の意図を組み込んで頂きまして答弁して頂いた事は、非常にありがたく思っております。その中でですね、子どもたちの生活習慣と、やはりその人格形成の核になる部分に関しましては、やはり小さいほど、年齢が低いほど良いという事は皆さんご承知のとおりだと思います。その中でですね、一応、教育長は小学校からというお話でしたが、保育所・幼稚園においてもですね、学問的な難しいとこでなくて良いんですが、こういうことがあるという存在に関して触れるっていう事に関しても今後検討していって頂けたらと思います。その事について、もう一度ご質問致します。以上です。



教育長答弁


再質問で恐縮しているところですが、先程申し上げましたように、まず学校段階の話しからさせて頂きますと、だいたい指導要領が2割から3割増えたっていう教科書のページ数がぐんと増えたっていう事でですね、現在の先生方の教材研究に対する圧迫感と言いますか、その指導要領に示されておる事を子どもにきちんと教えて、それを定着させていく。例えば、国語で言いますと、1年生の時には、こういう漢字がでますよ。2年生では、こういう漢字がでますよ。あるいは、3年生の算数では、こうですよっていう、その学年できちんと子どもに教え、伝えていかなければいけない内容っていうのが、本当にはっきりと明記されておりまして、それをまたいろんな段階、いろんな手法によってそれを確認し定着し、で、定着していない児童に対しては、いろんな手段を通じてそれを家庭学習を促進したり学校に残したりしながら指導の充実を図っている。っていうところが指導の現状でございます。従いまして、現在の先生方に、指導要領以外のところのものを、新たに加えさす。っていうところは、かなり先生方に過重な負担をかけていくと私自身はそういうふうに考えておる訳ですね。で、しかしながら、もう一点、それじゃあ幼児の時はそれではどうするのか。っていうふうな事でございますけれどもやはりそれは、いろんな手法があると思います。例えば「言葉遊び」ですね、私たちが日常使っている言葉の中にも大和言葉と言われている言葉が、私達が意識せずに現実に使っているわけです。そういったものを、幼児の段階の遊び言葉の中、あるいは小学校の総合学習の中、そういうふうな中で大和言葉っていうのはこういうものだよっていう事は、体系的な指導っていうのは、先程申しましたように指導要領っていうのがきちんとございますので、難しいかもしれませんけれども、私たちの生活の中で、大和言葉っていうのはこういうもんだよ。今あなたが言った言葉は、ひょっとしたら大和言葉かもしれませんよ。っていうようなかたちでですね、実感としての指導は、可能ではないかな。まあ、そういう事で、もし、やるとするなれば小学校の段階では総合学習、幼稚園・保育所の段階では、そういう遊びの中の言葉のやりとりの中、あるいは読み聞かせの中、そういう中で教育をやっていく事が可能ではないかなと、こんなふうにしておるわけです。ただそれをもっと深めて、もっとボリュームを増やしてくれという事になってくると、これはやっぱりカリキュラム、その他諸々の中から非常に困難かと思いますので、まずそういう事から手始めに。というふうな事が今私の気持ちでございます。以上です。

posted by 川崎やすふみ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告